cloudflare

CloudFlare 導入

最近どうも自分のブログが重いので、ちょっとばかり手を入れようと色々やっていたら、こんなサービスを見つけました。

cloudflare logo

最近できた CDN で、なんと無料。自分のドメインの DNS を書き換えるだけで使え、画像やJavaScriptなどのスタティックなファイルをキャッシュしてくれる。東京にもサーバーがあるとのこと。

本当に手軽。5分で設定が終わってしまった。 WordPress にもオフィシャルプラグインあり。

・・もしかしてAmazon CloudFront と併用するのは意味ない(笑)⁉ ともかく安いレンタルサーバー使ってる人はオススメです。

ちなみに画像がキャッシュされるので、自分のサーバーの画像を差し替えても、 CloudFlare の設定ページでキャッシュの更新をしないと、 Web に反映されません。

そのほか今回手を加えた点は、下記の通り。

[box type=”shadow”]

  • Twitter Widget 削除
  • Foursquare Widget 削除
  • Flickr Widget 削除
  • WordPress 3.1.1 にアップデート
  • W3TC Object Cache オン
  • Jetpack by WordPress.com 導入
  • WP Tweet Button 削除
  • Find Me On 削除
  • Social Media Widget 導入

[/box]

まず、外部サイトを参照する Widget を軒並み削除。特に Twitter Widget が効果大。 Automattic 謹製なのになぁ。

んで WordPress.org を最新版に。いつもの通り、プラグインを全てオフにし、自動アップデート。んで W3TC の Cache ディレクトリを手動で作って、関連フォルダのパーミッションを777にして、 W3TC 有効に。そして wp-include と theme の中身を Amazon CloudFront にエクスポートして、CDN 設定をオン。今回は ObjectCaching もオンにしてみた。しかし PHP がセーフモードだと毎回色々大変で困ります。

WordPress が最新になったので、前から使いたかった Jetpack by WordPress.com を導入。これで WordPress Stats と WP Tweet Button が不要に。でも Twitter Widget は相変わらず重いので使わず。

あとはどうもなかなかアップデートされない Find Me On を削除し、 Social Media Widget に乗り換え。いつものようにデフォルトのアイコンがダサいので差し替え。

というわけで、なんとか前よりはサクサク動くようになった。日本からだとどうかな。


yabe.jp » Thoughts » CloudFlare 導入